みなみけ 第8話

第8話 「ほさか」
(コンテ:アミノテツロ、黒柳トシマサ、作監:菊池勉、松村康功、松尾亜希子、高柳佳幸)
保坂回きたー。なんかもういろいろ面白すぎる。マキもアツコもほっとけばいいのに毎度付き合いがいい(無理やり巻き込まれてるだけ?)。マキは変なタイミングでハルカに見られてややこしいことに。保坂は妄想しながら脱ぐな!この変態め。しかし愛すべきバカの多いみなみけにおいても保坂の存在感は際立っている。イケメンだけど変態で、変態だけど、でもいい人なんだよ!頑張ってお弁当作ってきて渡す直前までいっているのにアツコのおにぎりで至福な表情を浮かべるハルカを見て潔く身を引いたり、ハルカの連れ子2人を引き取って(保坂の中ではこの設定まだ生きてたよね?)慎ましくも幸せな家庭生活を想像してるとこなんて、まあ気持ち悪いことに間違いはないんだけど憎めないどころかむしろかっこいいですよ。ハルカへの一途さと情熱は正真正銘なのだ。きっとアツコもそこを感じたに違いない。速水先輩は顔自重。
ご飯なくてわめいてるチアキがちょっとかたことで笑った(「パンガアルコトシッテルヨ」「ヤキナサイヨ!」)。茅原さんナイス。ちびカナとちびチアキがまた出てくれて嬉しいな。チアキのふくらました風船ガムいちいち割るカナ→チアキ「何をする」のパターンが笑える。保坂のアイキャッチ吹き出しました。

今回も楽しかった。食べてるシーンの音が変にリアルだったり、BGMにバッハとかチャイコフスキーとか使ってたりしてたのも面白かったな。そして動きがやけに良かったです。あの特徴的な動き方をしていたシーンのどれかは高山正宏さん担当?口の中噛んでのたうちまわってるカナ、「パンガアルコトシッテルヨ」のチアキ、夕飯の件でカナをビシバシ叩くチアキ等。