神霊狩/GHOST HOUND 第13話

第13話  「For the Snark was a Boojum, you see. -そう、そのスナークはブージャムだった。-」

太郎は魂抜けした状態で両親、都、姉(誘拐時の記憶)、亀岩肺病院、抽象界、麹室を覗く。寝込んでいる都の見舞いに行く太郎たち。太郎から都が憑依中に言った言葉について聞いた都父は急に態度が変わり太郎たちを追い返してしまう。
前半は太郎の神霊(夢)体験がメイン。抽象界やスナークといった水天町に関わりのない一般視点が入って幽世の設定が更に興味深く。抽象界の描写がワイヤードに近かったのと太郎に話しかけた声(「見ようとしなければ何も存在しないんだよ」)が清水香里さんだったのはlainファンには嬉しかった。
太郎が麹を見ているシーンも面白かった。酒(神の水)ができるのはただの発酵現象ではなく目に見えないもの(神霊)の力が働いている、ということを示しているようでした。
今回は設定を深めるための情報がいろいろ。太郎の脳内(記憶)と幽世が繋がっていて、かつ幽世は水天町の人間特有の心霊現象などではなく一般的な抽象世界であるということは把握しました。

気になる点

  • 清水香里さんの声は太郎の姉?幽世でどんな存在になっているのだろう
  • 亀岩神社と都が言った一言主の言葉の関係
  • 大神家の家政婦さん

 CLANNAD 第16話

第16話  「3 on 3」   (作監西屋太志
バスケ部との対決は朋也の逆転シュートで辛勝。古河家にやっかいになっていた芽衣は兄が元気なのを確認し帰ることに。
今回も春原のリアクション芸が楽しいです。なんだかんだで芽衣のことをとても大事にしているところにも好感。バスケ対決は試合の最後、諦めかけた朋也が渚の応援で踏ん張るのがよかった。朋也が何のためにこんなに一生懸命になっているのかを再確認できる描写になってました。高校生活や先のことにやる気をなくしているような朋也が、どこかで人生を切り替えるとしたらやっぱり渚がスイッチになるのでしょうね。
ちょこちょこ朋也に絡んでくる智代と、それに負けじと突っかかってくる杏のどちらもかわいかったな。朋也のことが好きなのかと聞かれ杏は顔を真っ赤にして否定したのに対し、智代はあっさりと認めていたのが印象的。図星をさされたときの杏の表情が分かりやすくて好きです。椋の朋也の前でのリアクションも流石杏と姉妹なだけあってバレバレだったんだけど、表情を見た感じでは朋也は椋の好意にもともと気付いてた?
渚、智代、杏、椋、(春原)と方々からもてもてな朋也。智代と杏のストーリーはやっぱり恋愛要素が多いのかな。渚ストーリーをメインに残り話数でどこまで突っ込んでやるのか。顧問の問題も結局どうなるんだろう。

バスケシーン〜先生に見つかって逃げるあたりの青春くさい感じがいいですね。杏の体操服姿ごちそうさまです。

 灼眼のシャナII 第16話

第16話  「つきせぬ想い
吉田さん切ないな…。立ち位置の微妙さがつらい。自分がこの立場だったらさっさと諦めてしまいそうなんだけど、やっぱり気持ちが強いんだなぁ。
フィレスが吉田さんに渡した宝具は存在の力を使ってフィレスを呼び寄せるもので、使うと吉田さんは消えてしまうとのこと。
OP・EDが変更。OPは曲もいいし絵の動きもすばらしいんだけど、ふわふわした曲と動きまくる絵が合っているかと聞かれるとなんとも答えにくい。

 今日見たもの


ああもう、むちゃくちゃかわいい。
※Niconailが最近うまく表示されないので、しばらくはGoogleガジェットで。

caramelldansen MADがいつの間にかシリーズ化してました。Youtubeにもニコニコにも派生動画が増えていてロイツマみたいになってる(?)。デフォルメキャラの可愛らしい動きと空耳にしやすい北欧ソングのコラボが受ける要因なのかな*1。去年本家ぽぽたんverとおお振りverを見かけた記憶があるのだけど最近また流行りだしたようで。アイマスらき☆すたとの組み合わせが早々と作られてるのは流石。

*1:※ちなみに『Ievan Polkka(ロイツマ)』はフィンランド語、『caramelldansen』はスウェーデン