CLANNAD 第16話

第16話  「3 on 3」   (作監西屋太志
バスケ部との対決は朋也の逆転シュートで辛勝。古河家にやっかいになっていた芽衣は兄が元気なのを確認し帰ることに。
今回も春原のリアクション芸が楽しいです。なんだかんだで芽衣のことをとても大事にしているところにも好感。バスケ対決は試合の最後、諦めかけた朋也が渚の応援で踏ん張るのがよかった。朋也が何のためにこんなに一生懸命になっているのかを再確認できる描写になってました。高校生活や先のことにやる気をなくしているような朋也が、どこかで人生を切り替えるとしたらやっぱり渚がスイッチになるのでしょうね。
ちょこちょこ朋也に絡んでくる智代と、それに負けじと突っかかってくる杏のどちらもかわいかったな。朋也のことが好きなのかと聞かれ杏は顔を真っ赤にして否定したのに対し、智代はあっさりと認めていたのが印象的。図星をさされたときの杏の表情が分かりやすくて好きです。椋の朋也の前でのリアクションも流石杏と姉妹なだけあってバレバレだったんだけど、表情を見た感じでは朋也は椋の好意にもともと気付いてた?
渚、智代、杏、椋、(春原)と方々からもてもてな朋也。智代と杏のストーリーはやっぱり恋愛要素が多いのかな。渚ストーリーをメインに残り話数でどこまで突っ込んでやるのか。顧問の問題も結局どうなるんだろう。

バスケシーン〜先生に見つかって逃げるあたりの青春くさい感じがいいですね。杏の体操服姿ごちそうさまです。