らっきょう

最近らっきょをよく食べるようになりました。少し冷える日は夕飯時にらっきょを2、3粒食べて体を温めてます。

○ らっきょうの効能

bold;">血液サラサラ:香味のもとである硫化アリルが血液の流れを良くし、浄化。
bold;">疲労回復:硫化アリルが糖分とビタミンB1の吸収を促進し、筋肉痛や腰痛を予防。新陳代謝を高め発汗を促す。
bold;">殺菌・抗ガン:アリシンは抗菌・抗カビ・抗ガン作用を持つ。
bold;">健胃・整腸:殺菌作用が胃腸の働きを助けます。腹痛や下痢の症状を止め、胃もたれ解消、食欲増進。
bold;">生活習慣病予防:ミネラルや食物繊維が豊富で体内の有害物質やコレステロールを排出。

原産は中国ヒマラヤ地方。日本には平安時代に薬用植物として伝わり江戸時代に野菜として普及。旬は夏。鳥取砂丘福井県三里浜の特産品。沖縄の「島らっきょう」も有名。
カレーの付け合せにらっきょがよく出ますが、カレーの香辛料や脂分による胃腸のダメージを防いでくれます。また、酢と同時に摂ると上記効能のほとんどが強まるので甘酢漬けで食べるのは非常に理にかなっています。また、大豆食品と合わせて摂ることで生活習慣病予防作用が強まります。