CLANNAD 第12話

第12話 「かくされた世界」   (作監池田晶子
ボケが意味不明なことみ。かわいいけど。朋也はハーレムデートといい、「だ〜れだ」といい羨ましすぎる。「駅前集合!」の杏が微妙にハルヒぽかったかも。ちょっと!なんで風子出てんの!?しかも誕生日セットそのままで9話の余韻を吹っ飛ばすくらい爽快に登場。これって朋也が風子マスターになってるから??「いつか自然に再開するから今は思い出さなくていい」とか「いずれまた参上」とかぶっちゃけすぎで笑った。結局役立ってないし(笑)。微妙に記憶が残っており、風子への突っ込みがちゃんと体に染み付いてる朋也はえらい。
後半は一転シリアスな展開。バス事故を見てショックを受けたことみはパニック発作を起こしてしまう。朋也とは幼い頃に会っており、火事のような事故に遭ったこと/もしくはそれ以前の両親の何かしらの行為(?)によってことみは心に傷を負ったように見えます。ことみの両親は別次元(平行世界)の研究をしていて、数年前の飛行機事故で既に亡くなっている模様。コートの男性はことみの両親の研究チームに所属していた。
庭を見たことで昔の記憶を思い出したような朋也。夕焼けに真っ赤に染まる部屋の壁と床は事故の新聞記事で埋め尽くされていて、その中にひとりことみが座っているという描写がなんだかすごく怖い。ことみが朋也に渡していた本と家の周りを飛んでいた蝶が気になります。