ひぐらしのなく頃に解 第24話(最終話)

第24話 祭囃し編 其の拾壱 「オシマイ」   (作監坂井久太、原田峰文)

終わりました。三四の罪は羽入によって許され、「誰一人欠けることなく7月1日を迎える」という梨花の悲願がついに達成。終盤は駆け足で少し盛り上がりに欠ける展開だったような気がしますが、この笑顔を見られた喜びが大きくてもう何も言えなくなってしまった…。最後のエピローグ部分はバス事故を避けた両親と三四が幸せな人生を送る可能性を予感させるもので、一段と強い感動が押し寄せてきました。
途中、放送を打ち切った局があったのが残念でしたが、「惨劇を防ぐためにはどうすればいいのか」という原作者・アニメスタッフがこの作品で一番言いたかったテーマへちゃんと納得のゆく解答が示されて良かったです。毎週絵がきれいで声優さんの演技もすばらしくOP・EDも言うことなしでとても満足。パロネタ満載のおもしろかわいい次回予告も好きでした。個人的には野村@田中理恵さんのどS声がもうちょっと聞きたかったかな(笑)。
三期が既に決定してるとのことで。どんな内容になるのかは分かりませんが、楽しみにしています。