もっけ 第8巻

著者：熊倉隆敏　

百瀬とのことで悩む静流。自分と同じ憑かれ体質の子・厚実の面倒を見る瑞生。
静流は友達との関係がこじれてつらい状況。今の静流を見ているとこれまで瑞生と爺さんがどれだけ静流の支えになっていたかがよく分かりますね…。あちらの世界のことが分からない人たちとどう折り合いをつけて生きていくかは一生の問題だと思うので頑張って乗り越えて欲しいです。
瑞生はすぐ調子に乗ったり弱気なときにモノノケに付け込まれてしまう癖はまだ抜けないけど、時折しっかりした部分が見えて心強いです。霊体で静流に会えて励ますことが出来てよかったね。ぱんつ丸出しだったけど（笑）。
巻末の読了感謝絵が面白かったな。たしかに瑞生のサービスカット多かった。豆もっけは三毛さん人化。