　マクロスF　第18話 - まめも pemaの日記

第18話　「フォールド・フェーム」

シェリルの体を侵すV型感染症。ルカ発案の超長距離フォールド計画がバジュラの来襲に合わせて強行的に行われる。
新OP後半部分で過酷な運命と戦うかのように歌うふたりが印象的でしたが本編もその通りつらい内容に。ランカはバジュラ対策で政府から本格的に利用され始め、シェリルはグレイスから切り捨てられた上に体調不良で意識を失ってしまう。
シェリルがスラム出身で子供の頃グレイスに拾われたというのは驚きました。体の不調をずっと意志の強さで耐えてきたんだね…。病気のことをアルトに言わないのは、アルトにはアルトの、シェリルにはシェリルの闘いがあるからでしょうか。スラムから這い上りひとり病気と闘いながら歌ってきたことがシェリルのプライドで、そういうことでアルトの荷物になるのは絶対にイヤなんだろう。ランカのこともあるし。街中で倒れたシェリルを保護したのはアルトではなく矢三郎。
ランシェとグレイスは第117調査船団のV型感染症研究チームに所属していたようです。シェリルは感染症への抗体を持たず、逆にランカは生まれながらに持っている？
オズマからランカのことを託されるアルト。ランカもシェリルもどちらも守りたいのが本音。でも体はひとつしかない。
オズマによるとランカの記憶がもうすぐ戻るかもしれないとのこと。ブレラがランカの兄なのは間違いなさそう。
ランカの歌でバジュラの動きを止め、バトル・フロンティア主砲で一斉殲滅、というコンボがかなり強力だったのですがこの攻撃もすぐに効かなくなってしまうのかな…。

ノーズアートランカ。