のら犬兄弟のギョーカイ時事放談! 第17回

ゲスト:高尾俊太郎(学習研究社メガミマガジン」編集長)
メガミ文庫の話、ラノベ業界の話、編集者の話、アニメ誌の話、等々。今回も高尾さんの話が面白かった。
倉田英之さんの話は自分もR.O.Dかみちゅ!バンブレ好きなので思わずうんうんと頷いてしまった。

  • 「日本のオタクの妄想力はすごい」「あざとく作らなくても楽しみ方を分かってるお客さんは勝手に萌えてくれる」
  • 倉田英之氏といえば「女は紙かJPEGに限る」(←


自分が昔読んでたラノベ
自分がラノベを一番読んでたのはスレイヤーズ絶頂期の少し前で、当時は水野良さんの『ロードス島戦記』、深沢美潮さんの『フォーチュン・クエスト』、あかほりさとるさんの『NG騎士ラムネ&40』『爆れつハンター』、中村うさぎさんの『ゴクドーくん漫遊記』あたりが愛読書でした。ラムネとゴクドーくんはドラマCDもよく聞いてたなー。
一番はまってたのは『フォーチュン・クエスト』。生活感があって基本ほのぼのした雰囲気の冒険ファンタジーは珍しかった気がします。パステルとシロちゃんLOVE。
あとは冴木忍さんの『卵王子カイルロッドの苦難』も好きだったなぁ。何度も何度も繰り返し読んでは後半〜終盤のストーリーに泣いてました。この作品で田中久仁彦さん好きになったのも懐かしいです。
スレイヤーズがアニメ化・映画化する頃はもうあまりラノベ読まない年齢になってたのですが、しばらくたった最近ハルヒとホロのおかげで復帰しました。