シゴフミ 第5話

第5話  「タダイマ

今回は和みアニメでした。ストーリーも亡くなった老夫婦と飼い猫の穏やかなもので、届け相手の猫を捕まえるのに奮闘するフミカとチアキがかわいらしくて楽しかった。たまにはこんな雰囲気もいいな。
要の背中に乗っかって目隠ししつつ猫にびびってるフミカが和みます。どんなシチュエーション(笑)。今回はチアキもよかった。フミカにひざまくらしてあげてる姿や猫抱きしめてる姿がとってもかわいい。チアキも何かつらい過去があるのですかね。
美川文歌は3年前に自分の父親(美川キラメキ・作家)を撃ち、それからずっと病院で寝たきり、とのこと。キラメキは父親の方だったのね。名前といい容姿といい言動といい、なんだかすごい人だ…。病院で寝ている自分の本体(文歌)を見てびっくりするフミカがちょっと気になった。配達人になってからずっと自分の姿を見てなかった?あと、寝起きに「ふみちゃん」とつぶやいていたのは、母親か友達が自分をそう呼ぶのを思い出したのだろうか。でも「文歌」と「フミカ」が完全に同一人物と決まったわけでもまだないか…。好き合ってたように見えた文歌が要を振った理由も気になります。
ぽろぽろと疑問点が出てきて5話目という中盤の入りとしてはなかなかいい構成だと思う。